
みなさんこんにちは!先日Apple社は、2021/9/23にWatch OS 8のアップデートを発表しました。
今回変更された新機能はこちら
- 文字盤
- ホーム
- ウォレット
- ワークアウト
- マインドフルネス
- 睡眠
- 写真
- 探す
- 天気
- その他の機能と改善点
となります。上の記事で紹介されている内容ですが、車のキーを開けれるのは気になりますね。
しかし、今回僕が注目しているのは、Assistive touch機能です。
え?どこに書いてあるの?って思うでしょう。下の方に一行だけですが、、

AssistiveTouchの文字が、、めっちゃ画期的な機能なのになんで下の方にこっそりと書いてるんだろう(笑)
今回は、この新機能でもあるAssistiveTouchについて掘り下げていきたいと思います。
AssistiveTouchとは?
AssistiveTouchとは、本来であれば、上肢に障害がある人が、片手でもApplewatchの操作ができるように、ジェスチャーを利用して画面上のポインタを制御したり、アクションのメニューを起動することができる機能。
Apple Watchに内蔵されたジャイロスコープや加速度センサー、光学式心拍センサーを使用して、ユーザーのハンドジェスチャーを検知する。
ただこれを使いこなせたら、周りを驚かせることもできるし、映画の世界にような未来型時計に近づく。
AssistiveTouchはすべてのApplewatchで使える?

Apple Watch Series 6/SEで対応しているとのこと。もちろん今度発売される7でも使用可能です。
残念だが、Apple watch Series5以前の機種では、使用不可とのことである。
AssistiveTouchで使用するジェスチャー
検知できるジェスチャーはおおきく分けて2種類。親指と人差し指をくっつけるピンチと、手のひら全体を握りしめてグーを作るクレンチ。またこれらの操作を2回連続して行うダブルピンチと、ダブルクレンチ。これらで腕を使わずにApple Watchを使用することが可能だ。


AssistiveTouchを有効にする方法
iPhoneに入っているWatchアプリから
- アクセシビリティ
- AssistiveTouchをonに
これだけです。



ピンチ、ダブルピンチ、クレンチ、ダブルクレンチそれぞれどういった操作をするか設定ができます。
初期設定は、上の画像の通り。
- ピンチが1つ次へ
- ダブルピンチが1つ戻る
- クレンチが決定ボタン
- ダブルクレンチがアクションメニューを開く
日常生活でAssistiveTouchを使うシチュエーション
- 荷物で片手がふさがっているとき
- 子供を抱っこしているとき
などが考えられますが、ようするに片手がふさがっている状態ですね!
AssistiveTouchを使ってみた感想
使用して2日になりますが、新しい機能は使ってみたくなるために多用していますが、正直普通に使うのであれば、手でタッチした方が当たり前に早い。
しかし、人にばれずにボイスレコーダーを使用したい時などに使えるかもしれないw
反応しないことがある
しっかりとジェスチャーしないと反応しないことが多々あります。
はやり素早くしたいのであれば、タッチの方が早いと思われます。
まとめ
先日Apple社は、2021/9/23に発表されたWatch OS8の新しい機能AssistiveTouchについて解説してきましたが、アップデートの中では、ひっそりとしていてあまりスポットライトは浴びていませんが、素晴らしい機能だと思ったので今回紹介させていただきました。
正直、便利な機能ですがあまり使うことはありません。
今後は、モーションポインタも使用してみてレビューしたいと思います。
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