
みなさんこんにちは!
突然ですが、Applewatchをご利用のみなさんは、健康意識が高まったことでしょう。

正直Appleのヘルスケア機能では、物足りないなぁ!
皆さんもこんな風に悩んではいませんか?
僕も正直物足りないためは、600円くらいをを払ってAutosleepを購入しました。
Autosleepでは、心拍数はもちろんのこと、睡眠の深さ度合い、呼吸数、SpO2(酸素飽和度)、ノイズなどの細かい記録ができます。

特にすごいのが「スマートアラーム」という機能です。

スマートアラームというのは、睡眠が浅い時を狙って起こしてくれるので寝起きがすっきりするといった優れた機能です。
今回の記事では、
- 知っておきたい睡眠のサイクル
- スマートアラームの機能
- 睡眠の質をあげるために
について解説していきたいと思います。
睡眠のサイクル
睡眠には脳が起きている状態の「レム睡眠」と、脳も眠っている状態の「ノンレム睡眠」があり、交互に繰り返しています。
REM:Rapid Eye Movement
眠りにつくとまず90分間程度の「ノンレム睡眠」状態が訪れ、すべての睡眠の中でも最も深い眠りとされています。この最初の「ノンレム睡眠」状態時にしっかり眠ることができれば、睡眠の質を上げることができるのです。
そしてその後は、レム睡眠、ノンレム睡眠を一晩に5周期ほど繰り返します。
下の図にあるように、入眠時は眠りが深く、時間が経つに連れて睡眠は浅くなっていくのが特徴です。

睡眠前半の深い眠りのタイミングで無理に起こされると、眠気が強く目覚め感もひどい状態になります。
理想の起床の仕方としては、レム睡眠で浅い睡眠のタイミング起きるのが一番気持ちよく起きられると言われています。
90分サイクルとは限らない

なーんだ!90分サイクルなら90分の倍数(6時間、7時間半、9時間)で起きればいいだけじゃん!
ただし、レム、ノンレム睡眠が90分1サイクルだとは言われますが
実際睡眠サイクルは、90~120分と個人差があると言われています。
自分のあった睡眠時間を見つける
睡眠時間は、一般的に6~8時間が理想だとは言われていますが、個人差があるので自分で研究していく徐々に見つけていく必要があります。
そのために「Autosleep」などの睡眠アプリを利用して、
「7時間寝てみたけどなんか寝起き悪いなぁ」
「今日は8時間寝てみよう」
「8時間だと気持ちよく起きれるな」
みたいな感じで探っていく必要があります。
スマートアラームの機能
睡眠アプリの「Autosleep」にあるスマートアラームという機能を使えば、任意で決めたアラームの28分前から睡眠の浅い時間を見つけて起こしてくれる。
例えば、
7時にアラームをかけると6時32分~7時の間で起きやすいとされる睡眠の浅い時間帯を狙って起こしてくれる
といったすぐれた機能である。
睡眠の質をあげるために
- 寝室の温度は、16〜26℃ 湿度は50〜60%
- 睡眠中は、暗いほど良い(寝起きは、朝日がある方が良い)
朝になるとカーテンを自動で開くシステムなどが使えそうです。 - 就寝前のアルコール摂取を避ける
- 就寝4時間前カフェインの摂取は、避ける
- スマホ、パソコンのブルーライトを避ける
- 夕方〜就寝3時間前までに筋トレを済ませる
- 就寝の1~2時間前に入浴する
僕も筋トレしますが、食後にしていましたが、食前にかえるべきですね。

まとめ
今回の記事では、
- 知っておきたい睡眠のサイクル
- スマートアラームの機能
- 睡眠の質をあげるために
について解説してきました。
正直若いうちは、夜更かししがちで睡眠の大切さを侮っている方がほとんどでしょう。
しかし、睡眠の質が悪いといろいろな病気を引き起こす可能があるので放っておくわけにはいきません。
今日があなたの人生で一番若い日だと思い、今からでも睡眠改善し快適な1日を過ごせるように
頑張っていきましょう。では!
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