ENSドメイン取得で稼ぐ方法 【NFT】

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読者の悩み

「.eth」てなんで売ることができるの?

ENSドメインは、どれくらい費用がかかるの?

ENSドメインの取得方法が知りたい!!

こんな風に悩んではいませんか?

結論から言いますと、ENS(Ethereum Name Service)は、長いウォレットアドレスを「○○○.eth」のように簡略化できるサービスです。ENSは、ブロックチェーン上のドメインのようなもので同じENSは、存在しません。
そしてレアなドメインと思われるものに価値が付きます。実際、有名企業の名前のENSなどは、高値で取引されています。

仮想通貨インフルエンサーの中では最近、プロフィール名に「.eth」を入れるのが流行っているようだ。例えば、kanerin |参弐壱.eth さんやtochi.eth さんなどTwitterアカウントでよくENSを見かけます。

今回の記事では、

  • ENS(Ethereum Name Service)とは
  • 3文字のENSが高額で売れる
  • ENSドメイン取得で稼ぐ方法
  • 国内取引所で仮想通貨Ethereumを購入
  • ENSドメインを取得
  • ENSドメインをOpenseaで転売
  • ENSドメインを購入後にすること
  • ENSドメインを更新する方法

について解説していきたいと思います。

目次

ENS(Ethereum Name Service)とは

ENS(Ethereum Name Service)は、Ethereum上で2017年5月にローンチされたネーミングサービス。
サイトにあるドメイン名(DNS)のブロックチェーンバージョンで、Ethereumブロックチェーンで利用できるドメイン名登録書としてサービスを提供している。ブロックチェーンのウォレットアドレス(任意)に紐づけて登録をすることができる。

現在の主な用途は、任意の仮想通貨アドレス(Ethereum以外の通貨でも可)に「○○○.eth」という形式を付けてドメイン化することと、高額ドメインの取引になる。複数のアドレスを紐付けることで、それらの仮想通貨を一つの名前で扱うこともできるようになる。

ウォレットアドレスの代わりにENSドメインを使う

ENSは、0xからはじまるEthereumのアドレスを簡略化できるシステムです。

ウォレットアドレス
0x874D228D3C44C6722dC0A96Ce0C8c1212121
『12345.eth』

仮想通貨を送信する際に0xから始まる長いアドレスを入力するわけですが、1文字でも間違えば資産を失うことになります。
普通は、コピペで入力するのでミスは少ないのですが、0xから始まる英数字を覚える人はいませんよね?

その長いウォレットアドレスを好きな文字に簡略化できるシステムです。

自分が好きなENSを取得できる

ENSは、重複していなければどんな名前でも取得できます。

ENSドメイン
ENSドメイン

例えば自分のブログドメインをENSドメイン化してみると、『jacoblog.eth』みたいになります。

どうです?仮想通貨にこなれている感じがでますよね??(笑)

自分にちなんだENSドメインは、他の人に取られてしまう前に取得しておきましょう。

文字数が多いほど価格が安いので資金がない人にも手が出しやすいですね。

さすがに有名なENSドメイン名(例えばAMAZON.eth)などは取得されていますが、あまり有名でない名前はまだ空いている可能性があります。

ENSドメインに使える文字は、英語のほか日本語(ひらがな・カタカナ・漢字)や、絵文字にも対応

ENSは、サブドメイン作り放題

ENSドメインは、1つ契約さえしてしまえばいくらでもサブドメインを作成可能です。

「玖壱参.eth」の場合

  • xxx.玖壱参.eth
  • 123.玖壱参.eth

このようにガス代を支払うだけでいくつでもサブドメインを作ることができます。

作ったサブドメインには、2つ目のウォレットアドレスを紐づけたりして使用することができます。

サブドメインの作り方は、

右端のタブから「サブドメイン」を選択。

「+サブドメインを追加」をクリック。

今回は、xxxを元のENSドメインの前につくことになります。Saveをクリック。

Metamaskが開きガス代をETHで支払います。「確認

これでxxx.玖壱参.ethを新しく取得することができました。

ENSのドメインは売買可能

ただ、amazon.ethなどの企業の名前が入ったENSはすごい価格で取引されているので

そしてそのドメインを売買することができます。

amazon.ethやapple.ethなどの人気ドメイン名は、NFTマーケットプレイス「OpenSea」でかなり高い値段で取引されています。

有名人もEthereum Name Service(ENS)を利用

Ethereumの創業者ヴィタリック・ブテリンもENSを取得し自分のウォレットアドレスを
「vitalik.eth」としています。

日本でもクリプト界隈のインフルエンサー達は、自分の名前のENSを取得しているようです。
これからもクリプトに参入する人が増えてくるので人気が出てくるはずです。

1つだけ懸念点があるのですが、ENSによって取得した名前をツイッターなどで公開するとブロックチェーン上を探すことで誰でもその名前に紐付いたアドレスを探すことができ、トランザクションの履歴などもまるわかりになってしまう事が考えられます。

メインのウォレットアドレスを紐づけしなければ問題ないのですがね。

3文字の数字ENSドメインが高額で売れる

ENSがOpensea1週間の取引量で1位
ENSがOpensea1週間の取引量で1位

2022/7/7 ENSがOpensea1週間の取引量で1位であり、6860ETHものの取引がなされています。

何かがおかしいと、海外で数字3文字のENSが高値が取引されていることに気が付きました。

実際世界でどんなENSが取引されているかというと

0123456789までの数字を3文字にしたENSドメインが高値で取引されているお祭り状態なのです。

3文字なので000.ethから999.ethまでなので、たった1000個しかドメインがないため希少価値が付くことに世界が気づいたようです。

それは、数字ミームなのです。

ミーム(MEME)とは、インターネット上で拡散されて流行る、ネタのようなものです。

例えば、132.ethなどがあります。

132.ethは実際に5ETH(80万円)もの価格がついています。英数字3文字は強すぎます。

これは、普段使う英数字だけではありません。アラビア語、漢字、韓国(ハングル文字)など様々な国の数字でENSドメインが一気に取得されたようです。

3文字がなくなると次は、4文字も取得され始めているそうですが、3文字ほどの価値はつかないことはいうまでもありません。

日本発のENSドメインは??

漢字は、中国と日本で使われていますが、『漢字も価値が付く』と先に海外の方に気が付かれてしまっています。

そこでインフルエンサーかねりん @kanerinx さんがVoicyで言っておられた日本の大字(だいじ)といわれる日本固有の漢字でENSドメインを取得し、海外へ広めればミームとして面白いのではないかと急激に情報感度の高い人の中で広まりました。

みなさん稼ぐチャンスです!!ただ早い者勝ちです!!

0123456789(零壱弐参肆伍陸漆捌玖)

「鬼滅の刃」でよく使われる大字 『壱の型』など外国人投資家に人気が出る可能性

https://voicy.jp/channel/2534/350555

大字 零参捌(038)

大字になるとこんな感じでかっこいいです。

海外では、「999 Club」というDiscordコミュニティがありますが、いつの間にやら『999JP CLUB』が立ち上がっていました。

大字3文字ENSを手に入れる方法は?

2022/7/7 時点で大字3文字のENSは完売しています。

今4文字なら10000パターンあるので取得できるでしょうが、価値のある3文字は、2次流通で手に入れるほかありません。

2次流通は、Openseaで取引されています。

Openseaで検索してもいいのですが、数が多くて偽物が混ざるので『RARE.ID』で確認すると一瞬でいくらで売られているかわかりますよ。

『ALL Domains』→『999JP』で簡単にソートがかけられます。

2022/7/7時点では、0.098ETHがフロアプライス(最安価格)のようですね。

25day15hourと記載されているのは残りの契約期間です。

購入したいドメインENSの価格を押すとそのままOpenseaの購入ページへ飛べます。

あとは、『Buy now』をクリックし、ガス代を払って購入するだけです。

ENSドメイン取得で稼ぐ方法

  1. 国内取引所で仮想通貨Ethereumを購入
  2. EthereumをMetamaskへ送金
  3. ENSドメインを取得
  4. ENSドメインをOpenseaで転売

仮想通貨口座を持ってない人は、Ethereumを手に入れるとこからになりますので少し長いですが一緒に見ていきましょう。
ただ単にENSドメインを取得した方は飛ばしてくださいね。

国内取引所で仮想通貨Ethereumを購入

  • Coincheckの会員登録
  • 仮想通貨を購入する
  • 仮想通貨の2つの購入方法

について解説していきたいと思います。

本記事は、投資を推奨する記事ではありません。仮想通貨の購入は、自己責任でお願いします。

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コインチェック(Coincheck)は2014年8月にサービスが開始された日本の仮想通貨業者です。

Coincheckで会員登録しましょう。

  • アカウント登録
  • 本人確認
  • 必要情報の入力
  • 本人確認の提出
  • 本人確認書類の撮影
本人確認
本人確認

本人確認が完了しますとすべてのサービスが使えるようになるのでしばらく待ちましょう。

当日~3日程度かかる場合があります。

2段階認証の設定

Jacoblog

なくてもいいけどあった方がいいのが2段階認証なんだね!

このままでの使用可能ですが、更にセキュリティを高めるために2段階認証の設定をしておくことをおすすめしてします。

アプリ版で『アカウント』→『設定』→『2段階認証設定』

Google Authenticatorをまだインストールしていない方は下記からインストールしておきましょう。

Android版ですとGoogle 認証システムという名前になります。

Google Authenticator
Google Authenticator
posted withアプリーチ
コインチェック2段階認証の設定
コインチェック2段階認証の設定

『設定する』をクリックするとメールアドレスにリンクが送られてくるのでクリックします。

コインチェック2段階認証の設定
コインチェック2段階認証の設定
コインチェック2段階認証の設定
コインチェック2段階認証の設定

1.Google Authenticator 右下の『+』ボタンを押します。そしてQRコードを読み込みます。

コインチェック2段階認証の設定
コインチェック2段階認証の設定

QRコード読み込みする場合は、PCなど別のデバイスでメールを開いてください。

スマホ1台でする場合は、セットアップキーの入力で設定します。

2.セットアップキーをメモして保管しておく。

3. 生年月日の入力

4. アプリで生成された6桁のコードを入力。

コインチェックの6ケタコードは、常に変わりますので素早く入力します。

コインチェック2段階認証の設定
コインチェック2段階認証の設定
コインチェック2段階認証の設定
コインチェック2段階認証の設定

これで設定完了です。

Coincheck(コインチェック)で仮想通貨を購入する

コインチェックで仮想通貨を購入する流れはこんな感じです。
ENSは、Ethereumと言われる仮想通貨で購入します。

  1. コインチェックにログイン
  2. 日本円を入金する
  3. Ethereumを購入する
  4. ウォレットに保存

日本円を入金する

コインチェックに日本円を入金
コインチェックに日本円を入金

『ウォレット』から日本円を選択します。

コインチェックに日本円を入金
コインチェックに日本円を入金

入金を選択。

コインチェックに日本円を入金方法を選択
コインチェックに日本円を入金方法を選択

入金方法を選択します。今回は、銀行入金で住信SBIネット銀行の口座を選択します。

コインチェックに日本円を入金方法を選択
コインチェックに日本円を入金方法を選択

そうしますと、口座名、口座名義があなたになっていることを確認します。

あなたの普段使いの銀行→住信SBIネット銀行のコインチェック口座へ振り込み

これでコインチェックに日本円が入金されます。

クイック入金、コンビニ入金をするとコインチェックから1週間ほど資産が移動できなくなるのでご注意ください。
すぐにMetamaskへ移動させたい人(すぐにNFTを買いたい人)に、クイック入金、コンビニ入金は、おすすめしません!

Ethereum(イーサリアム)を購入する

日本円が入金されたことを確認できましたら続いてコインチェックの販売所でEthereumを購入していきます。

Ethereumをクリック。

この時の1ETHの値段は、16万3千円でした。
0.1ETH購入する際は、1万6300円になります。
ENSを購入するための資金は、後述しますが、0.1ETHあれば十分です。

購入する量を決めたら『日本円でETHで購入』をクリックします。これで完了です。

EthereumをMetamaskへ送金

MetaMaskは、「Infura社」が運営しているサービスでEthereum系のトークンを保管、管理することができます。

Ethereumに連動する金融サービス、ブロックチェーンゲーム、NFT、DAppsを利用するには、Metamaskを利用しないと決済できません。

ブラウザは、Chromeの拡張機能として、アプリは、iOS、Androidからダウンロードインストールする必要があります。

MetaMask使用例

ブラウザ版Metamaskのインストール

1.Metamaskをchromeに追加

ブラウザ版MetaMaskをインストール

MetaMask ブラウザ

MetaMaskを『chromeに追加』します。

2.拡張機能を追加

拡張機能』を追加します。これでインストールは完了です。

3.MetaMaskへ登録する

『開始』をクリック。

初めて登録するので、『ウォレットを作成』をクリック。

次にパスワード(毎回ログイン時に使用)を決めます。

次にウォレットを保護するために”シークレットリカバリーフレーズ”というものが発行されるので、

  • 紙に書いて安全な場所に保存する。

これを必ずしてください。アカウントを復元する際に必要になります。

  1. cake
  2. hope
  3. lake    こんな感じで数字と文字をメモしてください。

次にさきほどの12のキーワードを順番に並べていく

すべて完了を押すと初期設定は完了です。

コインチェックからメタマスク(MetaMask)への送金方法

コインチェックからメタマスク(MetaMask)への送金方法について解説します。

  1. コインチェックへログイン
  2. 暗号資産の送金を選択
  3. 送金する通貨、アドレス、金額を入力
  4. 申請内容の確認
2.暗号資産の送金を選択

ホーム画面から暗号資産の送金を選択。

スマホアプリの場合  アカウント→FAQ/お問い合わせ→暗号資産の送金

コインチェック送金画面
コインチェック送金画面
  • 送金する通貨→Ethereum
  • 宛先(アドレス)→Metamaskからコピペ 0xから始まる英数字
  • 送金先→その他 MetaMask
  • 受取人種別→本人への送金
  • 送金額→送りたい金額

送金手数料は、0.005ETHかかるので手数料分を残りした額を『送金額』に入力しましょう・

Metamaskで自分のアドレスをコピー
Metamaskで自分のアドレスをコピー

ウォレットアドレスは、絶対に手打ちしないほうがいいです。仮想通貨のアドレスを入れ間違えて誤送金した場合はお金は返金されないので注意してください。

申請確認の内容
4.申請確認の内容

最終確認を終えたら、2段階認証コードを入力後申し込みを確定します。これで以上です。

ENSドメインを取得

みなさんお持ちかね!ENSを取得する方法を解説していきます。

ENS公式へアクセス(公式だけにしかウォレットを接続してはいけません。)

偽サイトへウォレットを接続すると資産を失う可能性があるのでご注意ください。

左上の『Connect』をクリックして、Metamaskウォレットを接続します。

次にあなたが取得したいドメインを入力します。

なんでもいいので入れてみますね。『検索』をクリック

右側に『利用可能』と書いてあれば重複していないので取得可能です。

利用不可のENSドメインは、すでに取得しているユーザーがいますよ!ということです。

利用不可と表示されるENSを手に入れるためには?

利用不可のENSドメインが欲しい場合は、Openseaに2次流通があるか確認し、List(出品)されていれば購入できますし、『この値段で売ってください』とオファーするのもいいかもれません。

取得できるENSドメインが見つかったら契約年数を決めていきます。
初期設定は、1年になっています。1年契約で0.549ETH($646USD)なので結構高いですね。
日本円で10万円弱になります。

ENSのドメインは、最低3文字から設定することができますが、3文字が一番値段が高く、文字数増えると安く取得することができます。

契約期間は、短ければ短いほど安くENSを取得できる仕組みとなっております。

取得金額プラスガス代がかかります。

一覧つくっておきましたので参考にしてください。

取得金額(ETH)3年1年0.5年0.3年0.1年
3文字1.6480.5490.275 0.165 0.055 
4文字0.412 0.137 0.069 0.041 0.014 
5文字0.013 0.004 0.002 0.001 0.000 
6文字0.013 0.004 0.002 0.001 0.000 
ENSドメイン金額表
ENSの取得
ENSの取得

契約期間と金額を確認したら『登録のリクエスト』をクリックします。

登録するまでにMetamaskが開き2度トランザクションの『確認』を求められます。
『確認』をクリック。

1度目の確認後1分ほど時間がかかり、取得したENSドメインが重複していないか確認しています。

これが終わり、最後のステップまできたら、「登録」ボタンが出てくるのでクリックします。

もう一度Metamaskが開くので「確認」をクリックしたら終了です。

左端の『マイENS』をクリックすると取得したENSドメインが表示されてます。

  • 玖壱参.eth
  • 零参捌.eth

半日後に以内くらいにNFTマーケットプレイス『Opensea』にも反映されます。

最初は、こんな感じで画像にENSが表示されていませんが、時間が経つと

このように画像にもENSドメインが表示されるようになりますので待ってみましょう。

なかなか反映されない方は、一度リフレッシュすることをおすすめします。

ENSドメインをOpenseaで転売

Opensea公式からENSドメインを転売することができます。

Openseaへ入りウォレットアドレスを接続します。

「Your Profile」にあるENSを探します。

右上にある「Sell」を押します。

Priceへ売りたい金額を入れます。今回は0.5ETHにしておきます。

Durationは、変えずに1monthでいきます。『Complete listing」をクリック。

1日でENSが10倍に!

実際に僕は、大字三文字ENSを取得できた1人になります。

最初0.1年契約で参参伍.ethを0.055ETHで取得しました。
『遊びなので1か月でいいか!』そんな感じで買ってます。そしてOpenseaで0.5ETHでリストしてみるとなんと2時間くらいで購入されていました。


1日で10倍ほど稼ぐ爆益をえることが出来たのです。

ENSドメインを購入後にすること

ENSへウォレットアドレスを登録

ENSを購入しただけでは、あなたのウォレットアドレスとまだ紐づけできていません。
各設定は、ENSのウェブサイトで登録可能です。

登録可能項目はかなりたくさんありますが、

  • ウォレットアドレス
  • Twitter
  • アバター
  • Discord
  • メールアドレス

このあたりでしょう。

注意点

ENS設定をする際にガス代が必要ですが、1つでも5つでもガス代が同じなのでまとめて登録するとガス代を節約することができます。

設定を変更する前に

  • 登録者     自分のウォレットアドレス
  • コントローラー 自分のウォレットアドレス
  • リゾルバ    0x4976fb03C32e5B8cfe2b6cCB31c09Ba78EBaBa41

になっていることを確認します。
ENSからドメインを取得した場合はいいですが、OpenseaでENSを購入した場合は、前の保有者情報が残っていることがあります。

ちなみに情報を削除する場合にもガス代がかかります。

それでは設定を変更します。「ADD/EDIT RECORD」をクリック。

  • ETHアドレス
  • Twitterアカウント @hellaflash
  • Avatar

Avatarの入力方法ですが、NFTを登録することができます。登録したNFTにENSドメインが表示され見た目がよくなります。

Avatarの登録方法は、簡単な方法をお伝えします。

OpenseaのNFTを開きます。(所持していないNFTでも可能)
画像上で右クリック→画像アドレスをコピー→Avatarの欄へ貼り付け 
以上になります。

すべて設定を終えたら「Confirm」をクリック。

本当に変更してもよろしいでしょうか?と聞かれるので「確認」をクリック。

Metamaskを開きガス代を支払います。

OpenseaにNFT画像が反映されるのは半日ほど時間がかかりますので気長に待ちましょう。

リバースレコードを設定すると取得したドメインへ変更できる

続いてリバースレコードを設定していきます。

長い0xから始まるアドレスを 零参捌.ethと表示するために「Select your ENS name」へ入力します。

「保存」をクリックするとMetamaskが開きガス代を支払います。

ここへ入力できるのは、取得したENSドメインのみです。

Jacoblog

ENSドメインを取得した時点で勝手に設定されないの?

Jacoblog

ENSドメインは、いくつでも取得できるので取得したドメインからどれを選ぶか入力してあげないとだめんなんだ。

ENSドメインを更新する方法

期限がもし切れるとあなたの物ではなくなってしまうのでそれまでに更新しないといけません。

ENS公式へアクセス(Connectを押してウォレット接続)

検索窓に自分のENSドメインを入力します。

そうしますと有効期限が表示されます。2022.8.4までとなっています。

Jacoblog

有効期限を忘れちゃいそう!

Jacoblog

そんな人のためにリマインダーでGoogleカレンダーEmailを設定することができるよ!

それでは、ENSドメインの更新方法です。

有効期限の右側にある『更新』をクリック。

  • 追加する期間を入力
  • 金額を確認

金額については下記の表をご確認ください。

取得金額(ETH)3年1年0.5年0.3年0.1年
3文字1.6480.5490.275 0.165 0.055 
4文字0.412 0.137 0.069 0.041 0.014 
5文字0.013 0.004 0.002 0.001 0.000 
6文字0.013 0.004 0.002 0.001 0.000 

「更新」をクリックしますと。Metamaskが開きガス代の見積もりが追加された料金(ETH)が表示されます。よろしければ「確認」をおして完了です。

まとめ

今回の記事では、

  • ENS(Ethereum Name Service)とは
  • 3文字のENSが高額で売れる
  • ENSドメイン取得で稼ぐ方法
  • 国内取引所で仮想通貨Ethereumを購入
  • ENSドメインを取得
  • ENSドメインをOpenseaで転売
  • ENSドメインを購入後にすること
  • ENSドメインを更新する方法

について解説してきました。

ENSドメインは、転売するために遊びで買うのも良し!長期間契約で自分のドメインを取得しておくのも良し!
2通りの使い方がありますが、今熱い大字のENSを転売目的で買うのであれば、『999JP CLUB』のDiscordをチェックすることをおすすめします。

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この記事を書いた人

X2E‐DAOのadmin/公認ブロガー/ブログコンテスト主催/CryptoNaviライターをさせていただいておりますジェイコです。
NFTに関するブログで発信していきます。
・Crypto-Naviライター
【MHS Opensea】https://opensea.io/ja/assets/ethereum/0x5b7a317a300699531ca4673473b84b6a7cbbc294/5032

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