みなさんこんにちは!
仮想通貨は、持っておくだけの時代は終わりました。
今は、仮想通貨を購入後に更利用することで資産を増やすことができますが、
その方法の1つとして”Stake to Earn” 『預けて稼ぐ』方法があります。
この記事を見ているあなたは、そんなことは知っているでしょう。
- どこのDEX(分散型取引所)を使えばいいのか知りたいなぁ
- Pancakeswapっておすすめなの??
こんな風に悩んではいませんか?
結論から言いますと僕は、PancakeSwapというDEXを使用しています。
なぜならバイナンススマートチェーン上にあるDEXで手数料が抑えることができるからです。
今回の記事では、
- PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは
- PancakeSwap(パンケーキスワップ)でできること
- PancakeSwap(パンケーキスワップ)の使い方・稼ぎ方
- PancakeSwap(パンケーキスワップ)の注意点・リスク
- PancakeSwap(パンケーキスワップ)でどれくらい稼げるのか
- おまけ TITAN HUNTERでもPancakeswapが活躍する
について解説していきたいと思います。
・多くの取引手数料が無料!
・国内でも種類豊富な18種類の仮想通貨が取引可能!
・ダウンロード数、国内No.1(※)のアプリは使いやすいと話題!
などなど。
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
必要な要素がしっかり揃っているCoinCheckが一番おすすめです!
PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは

PancakeSwap(パンケーキスワップ)はDEX2位の取引高を誇る

Pancakeswapはバイナンスによって開発されたDEX(分散型取引所)です。
CoinGeckoのDEX取引高ランキングを見てみると、
- Uniswap
- PancakeSwap
の順番で2番目に取引が多いDEXにランクインしています。
1位のUniswapは「イーサリアムブロックチェーン(ERC20)」を採用。
2位のPancakeSwapは「バイナンススマートチェーン:BSC(BEP20)」を採用。

なぜ1位のUniswapを使わないの?
イーサリアム系の方が使っている人が多くて信頼できそうじゃない?
その通りです。ですがBSCを使っている人も多く、BSCの中で一番取引金額が多いのがPancakeswapのなります。
一番のメリットは、イーサリアム系のUniswapを使うより手数料が安く抑えることができます。
1回の送金で数十円ほど。
大体10分の1くらいです。
『手数料が安いBSCの中で一番取引量が多いのである程度信頼できそう!』こんなかんじですかね。
PancakeSwapでできること
PancakeSwapでできることは
- 仮想通貨を交換する(スワップ)
- 流動性を提供することで利息をもらう(ファーミング)
- CAKEトークンを預けて仮想通貨を受け取る(シロッププール)
この3つです。



ちょっとまって!意味わからない・・



僕も最初は意味わからなかったけど、とりあえず手を動かしながら理解していったよ。
PancakeSwapのスワップ


スワップとは、仮想通貨を別の仮想通貨に交換することです。
PancakeSwapでは、4700銘柄以上の仮想通貨に交換することが可能でどこのDEXよりも多いです。
NFT事業やメタバースが増えてきて日々新しい草コインが増えており、中には怪しいコインもあるので気を付けましょう。
PancakeSwapのファーミング
ファーミングについてはかなり難しいので図で噛み砕いて説明していきます。


PancakeSwapは、BSC(バイナンススマートチェーン)上のあるDEXです。
ファーミングするというのは、BNBとCAKEを交換したい人のためにプールにお金を入れておくことで報酬としてCAKEトークンが貰えるということです。
- BNBとCAKEを交換する際に、手数料をBNBで支払う
- CAKEとBNBを交換する際に、手数料をCAKEで支払う
- BNBとCAKEを1:1の割合で提供する
- 利息としてCAKEで受け取る


PancakeSwapのスワップ画面ですが、一番下に書いてある
『流動性提供者への手数料』が利息で貰える部分です。
要するに、CAKEとBNBを交換する人が存在する限り稼ぐことができる仕組みになります。


Pancakeswapのシロッププール


ファーミングで稼いだCAKEトークンを更にシロッププールで預けること(ステーキング)で稼ぐことができます。
流動性提供者は、CAKEを受け取り更にCAKEをステーキングすることで錬金術的に稼ぐことができます。
シロッププールで預ける方法は、2つあります。
- Flexible(いつでも回収可能)
- Locked(決めた期間は回収できない)
Flexibleで預ける場合
いつでもお金を回収できるが、年利が低い。
例えば 100CAKE(758USD)を1年預けると79USD増やすことができます。(年利10%)
Lockedで預ける場合
自分で決めた期間回収できないので、CAKEトークン自体が値下がりした際に売ることができない。
その代わり年利は高い。
例えば 100CAKE(758USD)を1年預けると1667USD増やすことができます。(年利219%)



FlexibleとLockedのメリットデメリットを理解したうえで選びましょう。


Pancakeswapを使い続けるには、V2への移行が必要になります。以前から使っている人は要チェックです。


PancakeSwap(パンケーキスワップ)の使い方(稼ぎ方)
CAKEを手に入れるためには、以下のような手順が必要になります。
手順が多くて嫌になりますが、1度やってみると簡単なので覚えていきましょう。
ここでは、PancakeSwapに仮想通貨を預けて利子を得て稼ぐ方法を解説していきます。
- CoincheckでBTCを購入する
- Binanceへ送金
- BTCをBNBへスワップする
- Metamaskへ送金
- PancakeswapでBNBをCAKEへスワップする
- 流動性プールへ提供
事前に1~4を済ませておきましょう。5から説明します。
2.3.4バイナンス(Binance)でBTCをBNBに交換しよう
PancakeSwap公式へアクセスします。
詐欺サイトもありますので、https://pancakeswap.finance/ のURLが間違いないことを確認してください。おすすめは、ブックマークに登録しておくことです。
PancakeswapでBNBをCAKEへスワップする


まず右上の『ウォレットを接続』をクリックし、MetaMaskへ接続します。


そうしますとあなたのウォレットアドレスが表示されます。


TradeからSwapを選択します。


Swapしたい2種類の通貨のペアを作っていきます。
CAKE‐BNBの場合は、BNBをCAKE:BNB=1:1に分けます。
BNBの残高が0.1なので、0.04と入力するとCAKEの方にも数値が反映されます。
なぜ少なめにするかというと、BNBは、取引時の手数料で必要なので取っておくと便利です
流動性トークンの追加
続いて流動性トークンの追加を行っていきます。
『Liquidity』を押します。


『+流動性の追加』


今回は、BNBとCAKEのプールに流動性を追加するので、両方ドル換算で同じ金額を追加します。
最大を押すことでSWAPで分けたCAKEとBNBを1:1で追加できますよ。
「Supply」「Confirm Supply」を押して流動性の提供をします。


するとこちらにLPトークンが表示されます。まだ終わりではありません。
最後にファーミングしていきます。
ファーミング


続いて『earn』から『Farms』を選択します。
今回預けるCAKE‐BNBを探します。大抵人気ランキングで上位にあるので探しやすいです。


『有効にする』を押します。MetaMaskが開くので取引を実行します。
「ステーク LP Token」に変わったら再度ボタンをタップ。
預けるLPトークンの数量を選択して預けます。
これで完了です。


時間が経つとCAKEが貯まってきます。『収穫』を押すとCAKEを回収できますが、回収するたびに手数料ががかかりますのである程度まとまった金額になってから回収することをおすすめします。
ファーミングで稼いだCAKEをステーキングする
ファーミングで稼いだCAKEは、シロッププールにステーキングすることで更に増やすことができます。
『earn』から『Pools』を選択。


一番上の『Stake CAKE』を選択。


預ける方法は、FlexibleとLockedが選択可能です。
Flexibleは、いつでも回収できる代わりに利回りが低めに設定されています。
一方、Lockedで預けた場合は、自分で決めた期間は回収できませんが、大きな利益を得ることができます。
ガチホ勢にはこっちががおすすめですね。


1週間から1年間(52W)まで選択可能です。もちろん1年ロックするのが一番利回りがよくなります。
1年の場合APYは、235%です。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)の注意点・リスク



こんなに利回りがよくて稼げるのならもっと資産を投入した方がいいんじゃない?



損をするパターンもあるからリスクについて知っておいた方がいいよ。
もちろんこういったうまい話には、リスクも付き物です。
Pancakeswapでファーミングやステーキングをするリスクについて解説していきます。
- 年利は常に変動する
- Pancakeswapが急に使えなくなる可能性
- CAKEトークンの値下がりリスク
- インパーマメントロス
年利は常に変動する
年利は、通貨のペアのプールに預けられる量によって常に変動しています。
要するに信頼されているプールの年利は低いと思ってもらえればOKです。
あとは、CAKEトークン自体の価格が上がることで年利が上がることもあります。



結局1年後にどれだけになっているかはっきりはわからないんだ。
Pancakeswapが急に使えなくなる可能性
BSCにあるサービスですが、Pancakeswapは誰が運営しているか不明である。
1500億円以上の資産が預けられていますが、急にPancakeswapのサイトにアクセスできないようなるとユーザーがお金を引き出すことができなくなってしまいます。
CAKEトークンの値下がりリスク


CAKEトークンは、2022年4月で1CAKE1000円くらいですが、価値がなくなってしまうとPancakeswapを使う旨味はまったくなくなってしまします。
インパーマメントロス(変動損失)
LPトークンのコインペアの割合は、常に1:1に自動調整されており、ファーミングしないで持っておいた方が得していたと思われることをインパーマメントロスといいます。
これを防ぐ方法としては、値段が安定しているステーブルコイン同士でペアを組むことでさけることができます。


PancakeSwap(パンケーキスワップ)でよくある質問
CAKE‐BNBの横に40xとありますがどういう意味ですか?


Pancakeswapは、CAKEトークンの価値を上げたいのでCAKE‐BNBのようなペアを使ってくれる人に対して多くの報酬を支払いますよ。という意味です。
この40xというのは、すでに年率計算の中に含まれています。
ファームでライブと終了ってどういう意味?
ライブは、今取扱いしている通貨のペアが表示されています。


終了は、人気がなく取り扱い終了されてしまったペアになります。
あまりにも年利が高くマイナーなペアを使っていると稀に終了してしまうことがあります。


ファーミングを解除する方法は?
ファーミングを解除したい場合は、『-』ボタンを押すことで解除できます。


ステーキング解除を確定するとMetaMaskが開き手数料を払うと、ウォレットへ戻ります。


収穫(ハーベスト)してからLPトークンのステーキング解除をしなくても、
ステーキングの解除だけで、獲得したCAKEも同時に引き出されるの手数料の節約になります。
同時に流動性の解除もしよう
ステーキングの解除では、CAKEだけしか返ってきていないので、BNB-CAKEを1:1で預けた分はまだ返金されていません。
『Trade』→『Liquidity』『Your Liquidity』CAKE‐BNBを押す。
『Remove』 でMAXを選択。『Confirm』『OK』
これでLPトークンをBNB‐CAKEに戻す作業は終了です。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)でどれくらい稼げるのか。
約20万円分をCAKE‐BNBに預けてみたのですが、大体1か月で7000円ほどのCAKEトークンが稼げています。
このまま1年間続くと、7000×12で84000円も増えることになります。
DeFiの世界って凄いですね。
おまけ TITAN HUNTERでもPancakeswapが活躍する
あとは、PancakeSwapでしかスワップできないアルトコインを取り扱っているので便利ですね。
僕は、稼げるゲームで有名で大人気BCG(ブロックチェーンゲーム)のTitan hunterもしています。
そこで扱われるTITAというコインに交換できるのもPancakeSwapだけです。


まとめ
今回の記事では、
- PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは
- PancakeSwap(パンケーキスワップ)でできること
- PancakeSwap(パンケーキスワップ)の使い方・稼ぎ方
- PancakeSwap(パンケーキスワップ)の注意点・リスク
- PancakeSwap(パンケーキスワップ)でどれくらい稼げるのか
- おまけ TITAN HUNTERでもPancakeswapが活躍する
について解説してきました。
一番手堅く運用するには、USDTなどのドルに連動するステーブルコインでのファーミングが理想化と思います。利回りは他ほど良くはないですが、インパーマメントロスの可能性が低く、低リスクで始めれる運用だと思います。
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