
みなさんこんにちは!ビカクライフ楽しんでますか?
ビカクシダの沼にはまってしまったあなた!
ビカクシダ初心者は、ビフルカツム、ネザーランド、ビーチーあたりから入門されると思います。
これらは、オセアニア系の種類で比較的寒さにも直射日光にも強い種類で、よっぽどのことがないと枯れずに育てるのは、簡単だと言われています。

ある程度風も当ててるし、光も水も完璧なはずなのになんか自分の株だけ成長遅くない?
あなたはこんな風に悩んではいませんか?
まだできることはありますよ!
それは、加湿してあげるということです。
それも人工的に加湿しようと思うとラップを使っての加湿になります。
僕は、ビカクシダを購入してまだ半年も経っていないビカク初心者ですが、日々ビカク情報を集めながら日々試行錯誤しています。
大きくかっこよく育てるには、年月が必要なことは承知の上ですが、なるはやでかっこよくワイルドなビカクシダに育てたいとみなさんもお思いでしょう。
そんなビカク初心者のみなさんのために今回の記事では、
- ビカクシダのラップ管理とは
- ビカクシダのラップ管理の方法
- ビカクシダの成長スピード
について解説していきたいと思います。
ビカクシダのラップ管理とは

ん?ラップなんか巻いてどうするんだよ。
そうなんです。保湿です。保湿。
まだ貯水葉が出ていない子株の場合、水苔は乾き放題で保湿機能は、一切ない状態となります。
それをラップを巻いてあげることで貯水葉の代わりをしてあげようじゃないか!ということなのです。
根というのは、水分があるところに張ると言われており。貯水葉のかわりのラップがあることにより成長が促進されるということです。

根が動く=胞子葉、貯水葉が成長するということなんだね!
貯水葉とは何か考えてみる
名前の通り水分を蓄えておくための葉であるが、貯水用があるところに基本的には、根は張ります。
そして茶色く枯れたように見えますが、枯れたのではなくて、茶色になって始めてスポンジ状になり水を蓄えておくことができるのです。

水やり後は、貯水葉の真ん中が茶色?黒っぽくなるのですが、ここに水が蓄えられているのだろうと考えます。
この貯水葉は、展開して2か月くらい経っています。新芽の段階では、真緑でまだスポンジ化していません。
子株の段階では水を切らなくてもよい
ビカクシダは、大人の株になれば、締めて育ててもよいと思いますが、まだ子株段階では、水苔が完全に乾いてしまう前にどんどん水やりしましょう。
ビカクシダのラップ管理の方法

こちらは、ホームセンターDAIKIで1500円で購入したネザーランドですが、こんな感じでサランラップ、クレラップでぐるぐる巻くだけデス。
かなり適当に巻いていますが、「まぁ貯水葉が展開するまでだし。。」
と思い適当にやっております。
水やりですが、上部の隙間からキッチンでじゃばじゃば水やりしてます。
さすがに、保水されるので水やりの頻度は、週1くらいには減りました。
ビカクシダの成長スピード
ラップ管理にしてから、気持ち葉の展開スピードが速くなった気もする。11月なので寒くなってきたので成長スピードは、おちたもののまだまだ大丈夫そうです。
ビーチーの成長
個人的な感想ですが、ビーチーの成長がゆっくりな気がします。
もしかしてビーチーのような白くなるトリコームが多い種類は、成長がゆっくりだったりするのでしょうか。
ネザーランドの貯水葉が2枚展開しているのに、ビーチーは、直径3センチほどのサイズのまま

ラップは、貯水葉まで覆わなくてもいいかもしれないです。(笑)


ちなみにこのビーチーさん引っ越しの時に、落としてしまい、新芽が折れちゃいました。。

ラップ管理で早く元の姿を取り戻してほしい限りです。
まとめ
今回の記事では、
- ビカクシダのラップ管理とは
- ビカクシダのラップ管理の方法
- ビカクシダの成長スピード
について解説というよりお話してきました。
やはり植物を育てるうえで、成長スピードが速い株の方が見ていて楽しいですよね。
ビカクシダ初の室内越冬になりますが、ガンガン成長していってほしいです。
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