
みなさんこんにちは!
当然ですが、最近は、コロナきっかけもありか、キャッシュレス決済がすごいスピードで普及しています。

2020年の段階でキャッシュレス決済の普及率は、30%と加速しており、2025年までに40%を目標としています。
これは世界と比べると遅れていて、韓国は、90%以上、中国は60%となっています。
キャッシュレス決済の方法は、色々ありますが、今のところクレジットカードを使用しての決済が多いようです。
わざわざお財布からカードを出して支払うわけですが、その行為すらも煩わしいと考えられた結果、
ついに指輪をつけてそれをかざすだけで決済ができる”スマートリング”といった指輪型決済端末が世の中に出ることになったようです。
果たしてそれはいかかがなものでしょうか??
僕は現在Applewatch SEをもっていますが、サイズとしてはそれより小さく値段も少し安いようです。
スマートリングはどういった方向けの商品なんでしょうか?
正直Applewatchで事足りるのでは?と思います。
この記事では、実際スマートリングって使えるのか考察してみたいと思います。
指輪型決済端末スマートリング”EVERING”とは
指輪型の決済端末「EVERING」が10月からついに一般販売開始となる。同製品に金融アプリと発行ソリューションを提供するタレスジャパンとの共同説明会で明らかにした。価格は1万9800円。

使い方は、アプリを登録し、チャージ後にコンビニのタッチ端末でVISAタッチで払うだけだ。
指輪型決済端末スマートリング”EVERING”のメリット

- 充電いらず
- サイズは全17サイズ(合わない場合は1度無償交換可能)
- 万が一紛失時は、アプリからワンタップで利用停止が可能
- スマホが近くになくても決済可能
- 防水
- VISA、Mastercard、Americanexpress、JCB、DinersClubに対応でVISAタッチ決済として使用可能
- 使用履歴をアプリで確認可能
- オートチャージ機能

将来的には、スマートリング1つで、スマートロックを開けれたり、公共交通機関のSUICAなどを利用できたり、チケットの入場券の代わりになったりするようだが、今のところは、VISAタッチでの決済がメインの様です。
指輪型決済端末スマートリング”EVERING”のデメリット

- 普通の指輪と比較してゴツい
- ICチップの有効期限が決まっており4年で使えなくなる(クレカと同じ)
- 指輪をそもそもつけたくない人は多いはず
- 2万円は高いような
- ビジネスシーンに合わない
デザインが若者向けでイマイチとおもったのは僕だけでしょうか。
できたら万人受けするデザインになることを望む。
大人の男性は、アクセサリをじゃらじゃら付けることをよく思われないと思うが、スマートリングの場合はどういった扱いになるのか気になる(笑)
Applewatchと指輪型決済端末EVERINGの比較

充電いらず
Applewatchは、毎日帰宅後に充電が必要ですが、それに比べEVERINGは、ICチップが入っているのみなので充電不要なのはいいと思います。
Applewatchやスマホは充電が切れれば、決済は不可能ですが、スマートリングは可能です。
Applewatchも慣れれば、全然めんどうだとは思いませんがね(笑)
値段がApplewatch3とほとんど変わらない
EVERINGのお値段は、税込みで19,800円です。
対して今販売されている一番安いApplewatch3で税込み21,780円~です。
iphoneユーザーであれば、ほぼApplewatch3を選ぶと思います。
androidユーザーの場合は、ありかもしれませんね。
まだまだApplewatchには敵わない
EVERINGができる機能は、Applewatchにある機能ばっかりなので、まだまだ敵わない印象だ。
もっと値段が安ければアリだが、、、4年が期限というのはどうかと(笑)
まとめ 結局どっちがいい?
いかがでしたか?今回の記事では、
- スマートリング”EVERING”とは
- スマートリング”EVERING”のメリット
- スマートリング”EVERING”のデメリット
- ApplewatchとEVERINGの比較
について考察してきました。
僕の意見ですが、今使っているApplewatchの方が優れているので、EVERINGはまだまだこれからなデバイスかと思われます。
よっぽどAppleを毛嫌いする方であればいいかと思いますけど、普通の方は、Applewatchを選ぶでしょう。
スマートリングは、EVERING以外にも販売されておりますので、EVERINGが手に入らない方は、こちらを検討されてみてはいかが?
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