
みなさんこんにちは!
いよいよ夏到来ですね!
僕のホームスポットでもある日本海は、毎年梅雨から夏にかけて波がありません。
なので四国などの太平洋側に遠征せざるを得ない感じになります。
突然ですが、みなさん真夏にサーフィンをする格好は、
水着ですか?
それともウエットスーツですか?
初心者サーファーの皆さんは迷うところですよね!

夏用のウエット持ってないし
水着でよくない?
短い夏のための出費は痛いなぁ

気持ちはわかるけど、どちらかといえば、ウエットスーツの方がオススメだよ。
まぁ両方メリット・デメリットあるから比較してみるね。
僕は、サーフィンを始めて1年半すぎの初心者サーファーです。
実際、何度か真夏に水着でのサーフィンをしてみたことはありますが、いつもと違うからか
結構調子悪く感じた覚えがあります。
一番ストレスだと感じたのは、水着が突っ張って股を広げづらいことでした。
今回の記事では、
- 夏のサーフィンの格好
- 水着でサーフィンをするメリット・デメリット
- 真夏にウエットスーツ(スプリング、シーガル)でサーフィンをするメリット・デメリット
- 結局どっち?
について解説していきたいと思います。
是非読んでいってくださいね♪
夏のサーフィンの格好
水着(サーフパンツ)

一般的なトランクスタイプの水着は、サーフパンツと言われるが、オシャレ系ブランドのサーフパンツはサーフィンには向いていない。
伸縮性に優れているものを選ばなければ、股が開かなくてとても動きづらいからおすすめしない。
できたらちゃんとしたサーフィンブランドのものを選ぼう。
ビラボン、ハーレー、クイックシルバー、リップカール、ロスト、パタゴニア、オニール
ルーカ、ボルコムなど
ウエットスーツ(タッパー、スプリング)

タッパーと言われるもので上半身だけのウエットスーツです。
真夏用で、下にはサーフパンツを履く必要があります。
袖丈は、半そで、長袖、タンクトップなどがあり日焼けが嫌な人は長袖を選ぼう。

スプリングと言われる、半そで半ズボンタイプのウエットスーツです。
タッパーや水着では、防ぐことのできない股がサーフボードに擦れることから守ってくれる。
夏用のウエットは薄い素材なので脱ぐ気も苦ではない。
水着でサーフィンをするメリット・デメリット

- 着替えがスムーズ
- 帰ってからウエットを干さなくてもよい
- 身軽で動きやすい
- 見た目がかっこいい?(僕は思わない)
- ウエットより断然安い
- できる人感がでる
- 日焼けする
- 日焼け止めを塗る範囲が多くなる
- 乳首がワックスに擦れて痛い(男性)
- クラゲに刺される
- 岩などでケガ
- ポロリの危険性
- 内ももが板に擦れて痛い
- 伸縮性のある水着出ないと股が開きにくい
- 体が冷える
- 初心者向けではない
デメリットの方が圧倒的に多く、楽なこと以外にメリットはなさそう。
女性サーファーは、見た目重視なのかビキニサーファーもよく見かけますが、
日焼け待ったなしです。おそらく気にされていないだろう。
やはり、太陽の光が当たる面積も多いので日焼けによって体力が奪われるスピードも速いです。
真夏でも2時間以上海に入っていると寒さを感じてくることがあります。
真夏にウエットスーツ(スプリング、タッパー)でサーフィンをするメリット・デメリット

- 体にぴったりなのでストレスが少ない
- 寒さはほぼ感じない
- 日焼け防止
- ケガから守ってくれる
- クラゲに刺される可能性が下がる
- 帰ってからウエットを干すのがめんどくさい
- 水着より値段は高い
- 週末サーファーの場合、着る回数は少ない
正直、あまり真夏にサーフィンをする機会は少ないので、スプリング、タッパーはなくてもいいかもしれないと個人的には思っていますが、お金に余裕があれば持っておきたいです。
結局どっち?
- 夏のサーフィンの格好
- 水着でサーフィンをするメリット・デメリット
- 真夏にウエットスーツ(スプリング、シーガル)でサーフィンをするメリット・デメリット
について話してきましたが
結局どっちがええねん!!という話になるんですが、
お金に余裕がある人は、タッパーやスプリングを買いそろえてもいいでしょう。
極力お金をかけたくないタイプの方は、サーフパンツにラッシュガードやTシャツでもいいのでは、
ないでしょうか。。
両方のメリット・デメリットを見ながら考えてみてください。
ただ、Tシャツはなんとなくうまい人がする格好のイメージなので、周りから
「うまそうなやつ来たな」と期待をされてしますのでご注意を(笑)
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