
みなさんこんにちは!
空前の植物ブームでアガベ、パキポディウム、ビカクシダが流行っており、値段も高騰しています。
中でもアガベは、厳つく強そうなフォルムから男性人気が高い植物です。
アガベは、上記の3種類の中では、一番耐寒性も高く、真夏の直射日光も余裕です。
最近流行っているアガベの種類と言えば、比較的小型で形や大きさ・色合いのバリエーションが豊富なアガベ チタノタでしょう。

このようにオシャレな鉢と合わせることによってよりかっこよくなるんです。
ですが、
チタノタもいいですが、やはり巨大なアガベの迫力はもっと魅力的だと個人的には思います。
その代表種としてアメリカーナが一番有名で一番見かけますよね。

そんなアメリカーナを今回メルカリで購入してお迎えしましたのでご紹介したいと思います。
今回の記事では、
- アメリカーナの特徴
- アメリカーナの育て方
- 我が家のアメリカーナ
について解説?お話していこうと思います。
アメリカーナの特徴
リュウゼツランとは、リュウゼツラン科・リュウゼツラン属に分類される植物の総称です。先の尖った多肉質の葉っぱを放射状(ロゼット状)に広げる姿が、竜の舌を思わせることからきている。
原産は、メキシコや南西アメリカです。
また数十年に一度しか花が咲かない事から、「センチュリープランツ(世紀の植物)」という別名を持っています。そして花を咲かせるとアガベは、枯れてしまう運命なのです。
リュウゼツランは、斑入りの種類のことを言い。

アオノリュウゼツランは、青葉の事を言います。
斑入りとは、
植物の葉はふつう緑一色のものであるが,2種類以上の色でできている場合を斑入りという。 葉の組織の一部に葉緑体のない組織が入りこんだり,他の色素に置き換わった組織が入ったりすると,葉面に白い筋や斑点が生じたり,色がまだら模様になったりする。
コトバンク
一番寒さに強いアメリカーナ
数あるアガベの中でアオノリュウゼツランと言われるアメリカーナの種類は、寒さに最も強いと言われており、地植えで気温0度以下に下がる地域でも越冬することが可能です。
-9.0℃付近までは、大丈夫みたいで
サーファーの庭にぴったりなアメリカーナ
サーファーっぽい庭といえば、ドライガーデンではないでしょうか。
ドライガーデンの定番と言えば、アメリカーナということになります。
ある程度大きな株を買えば迫力満点で凄い存在感を出すことができます。
アメリカーナは、人間よりも大きくなる大型種なのでかっこよく育てたいですよね。
アメリカーナの育て方
- 地植えであれば、日当たりがいいところであれば、基本放置でOK。
- 巨大になりすぎで困る方は、鉢植えがおすすめ
- 鉢植えの場合は、水はけのいい用土を使う(鹿沼、赤玉、軽石をブレンドなど)
- 鉢植えの場合、完全に土が乾いてから水やり。冬は、月に1回少しでよい。
- 室内は、照度的にNG(徒長してしまう)

我が家のアメリカーナ
メルカリで沖縄から送られてきたまぁまぁでかいアメリカーナ(高さ40㎝くらい)
うちにある植物で2番目に大きいかも。
こちらは、綺麗に育っている株で将来が楽しみです。


鉢は、いつものホムセンで購入した「HeLLO SUNRISE鉢」を使っています。
用土は、
鉢底に鉢底ネット→軽石→赤玉、鹿沼、小粒の軽石をブレンドしたもの
を適当にぶち込んでいます。

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