みなさんこんにちは!
初心者サーファーのみなさん!サーフィンの始め方はわかったけど、
「サーフィン中の車のキーは、どうするの?」
「周りのサーファーは、車の下にキーボックスひっかけてるけど、あれが一番いいの?」
「実際の使い勝手ってどうなの?」
こんな風に悩んでいる方はいらっしゃいませんか?
結論から言いますと、キーボックスを利用するのが最強の防犯になります。
僕は、サーフィン始めた当初メカニカルキーを首からさげていましたが、海で無くさないかめちゃくちゃ不安でした。
30分に1回くらい触って確かめていたくらい(笑)

現在は車のキーは、キーボックスに入れて車のドアノブにかけています。
最初は、4桁パスワード忘れたらどうしようとか思っていましたけど、もう慣れましたね。
2回くらい車の上にキーボックス乗せたまま150kmの道のりを帰ったこともありますが、重量がありますし、滑り止めクッションのおかげで迷惑かけずになんとかなりました(笑)
今回の記事では、
- サーフィン中の車上荒らしについて
- 防犯対策の種類
- キーボックスって実際どうなの?
について解説していきます。
本記事を読めば、サーフィン中の防犯対策についてわかるようになります。
サーフィン中の車上荒らしについて
実際に合ったサーフィンの車両盗難
2017年10月の栃木県で起こった事件。
関東のかなり有名なサーフスポットで人も多いはずなのに、、
9日午後4時ごろ、茨城県大洗町大貫町の「大洗サンビーチ」の駐車場で、サーファーの男性から「車が盗まれた」と110番通報があり、その後も同様の通報が相次いだ。県警水戸署員が駆けつけると、駐車していた乗用車5台とワゴン車1台(計約910万円相当)が盗まれており、同署が窃盗事件として調べている。
引用:産経新聞
被害者は車をロックしていたが、海に入るため、キーを車体の下部や近くに隠していたという。犯人はサーファーのこうした習慣を知って犯行に及んだとみられる。
犯人は、同じサーファーなのか、それとも遠くから鍵を隠すところを見ていた可能性が濃厚ですね。
サーファーの車には、ランクル、ハイエースなど高値で売買される車が多いので、犯行組織からすれば恰好の狩場なのかもしれない。
サーフィン中の車上荒らし 防犯対策の種類
- 人がいるところに駐車する
- メカニカルキーを首から下げる
人がいるところに駐車する
これは、基本中の基本だが、人通りの多いところや、開けた場所であれば、まず車上荒らしや盗難といった犯罪行為はしにくいので、そういった場所に止めましょう。
理想は、海からでも自分の車が見える場所がいいと思います。
しかし、実際は海の中から見えない駐車場の方が多そう。
メカニカルキーを首からかける

これは、僕が一番最初にやっていた方法である。
最近の車は、スマートキーが主流なので、濡れても大丈夫なメカニカルキーだけを100均のストラップにつけてウエットスーツの中に入れていました。
身に着けていることで安心感はある。
しかし、サーフボードと胸の間にキーがある時は、邪魔で仕方ない。
キーボックスにスマートキーを入れる
スマートキーが普及しているので、この鍵の保管方法をしている人が一番多いはず。
使い方は、スマートキーを電波を遮断する袋に入れてキーボックスに入れるだけ。
あとは、4桁の忘れない番号を決めておこう。
使わない方がいい番号は、車のナンバー、サーファーなので「1173(いい波)」とか、ゾロ目などの簡単な数字は使わないようにしよう。
車の牽引フック、ドアノブ、ホイールなどにかける人が多い。
海水パンツのポケット
完全防水ポケット付きサーフパンツ「Aquanautia」などがある。
貴重品をポケットに入れて海に入れるといった画期的な商品。
心配性のぼくは、ポケットの中の行方が気になってサーフィンに集中できないこと間違いなし。
車内を見えないようにする
サンシェードやガラスにスモークフィルムを貼るなどして、車内の状況を見えないようにして、
狙われにくい車にするべき。
貴重品などもできるだけ外から覗き込まれたときに見えないところにしまっておきましょう。
サーフィン中の防犯対策最強であるキーボックスって実際どうなの?
キーボックスの使い方

僕は、TLSのキーボックスを使用しています。
結構重厚で重いです。ドライバーなどでも壊せないくらいタフなので安心です。
海水で若干白くなっていますが(笑)





アルミパックにスマートキーを入れる!ほんとにこれだけです。
アルミパックは、スマートキーの電波をブロックしてくれます。
キーボックスの注意点
- スマートキー付属のメカニカルキーだけをキーボックスにいれてもいいのですが、
防犯アラームが鳴らないのでおすすめしない
キーボックスを付ける場所
- ミラーやドアノブにつけている人を見ますが、できるだけ目立たないところにつけるべき。
- 車の下部がベスト
- できるだけ人が通る側や道路側につけることが防犯につながる
良いところ
- 頑丈
- アルミパック付属(アルミホイルで代用可能)
- 裏が柔らかい素材で車に傷がつきにくい
- 錆に強い
悪いところ
- 100%安全とは言えない
- 塩が固まって取れない
- 暗証番号を忘れると壊すほかない
海水浴にもおすすめ
今思えば、サーフィンじゃなくて、海の家がなくロッカーがないような海で海水浴シーンでも
キーロックは活躍するのではないかと思います。
まとめ
今回の記事では、
- サーフィン中の車上荒らしについて
- 防犯対策の種類
- キーボックスって実際どうなの?
について解説しました。
サーフィンに行く方法に自転車、バイク、電車、車などいろいろありますが、車で行く人が結局
一番多いと思いますので、キーをどこに隠すかの問題は、誰もが気になることでしょう。
一番手っ取り早くコスパもいいのはやはり、キーボックス一択ではないでしょうか。
もちろん他の防犯対策も組み合わせて、”めんどくさい車”と犯人に思わせることが一番重要だとおもいます。
同じサーファーにそんな心のない人がいないこと祈りますが、、
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