
みなさんこんにちは!
初心者サーファー、ベテランサーファーのみなさん!
サーファーであれば日焼けは、つきものですよね。こんな悩みはありませんか?
「サーフィンをしたいけど、日焼けが気になる」
「仕事柄日焼けをしにくい」
「サーファーは、日焼けするもんでしょ」と諦めている方
日焼けをすると、シミやそばかす、皮膚がん、肌の老化現象を進めてしまう原因になります。
適度の日光浴は必要ですが、過度な日焼けは、百害あって一利なしです。
ところが残念ながら完全に日焼けを防ぐ方法は、ありません。
僕は、サーフィンを初めて1年半の週末メインの初心者サーファーです。
サーフィンは好きなのですが、将来の肌のことを思うと極力日焼けはしたくありません。
実際、このコロナ禍に焼けすぎて「この時期に遊まわっているのか」と周りに思われるのを気にしていました。
女性の方は、サーフィンをしてなくとも普段から日焼け対策をされている方も多いと思いますが、
男性の近年美容意識が高まってきているとはいえ、まだまだ日焼けに対して無頓着な方が多いと思います。
ですので女性はもちろんですが、特に男性に読んでほしい内容です。
今回の記事では、サーフィン中の効果が高い日焼け対策についてご紹介します。
本記事を読めば、将来のあなたのお肌のアンチエイジングにつながります。
- サーフィンの日焼けについて知る
- サーフィン中おすすめ日焼け対策
- サーフィンの日焼け止めはスティックタイプが最強
について解説していきます。

サーフィンの日焼けについて知る

まずは、サーファーの大敵日焼けについて原因、影響、どんな状況で日焼けしやすいか知ることからです。
サーフィンの日焼けの原因

日焼けの原因と言われているのは
- UVA
- UVB
と言われる目に見えない紫外線であり、真っ赤に日焼けして皮膚の表面が赤くなるのはUVBの影響で
曇り空でも紫外線の影響を受けるのは主にUVAが原因です。
サーファーは、海面からの反射、直射、散乱があるので、陸上での紫外線の何倍も浴びていることになります。
日焼けの影響
- シミ、シワ
- 皮膚がん
- 目の病気(翼状片)
- 体力消耗
これらは一般的に認知されていますが、シミやシワは、肌の老化を早めてしまい、年を取った時に
同年代の周りより老けだったらショックですよね。
この中で一番予防が、難しいのが、目の病気です。
目に日焼け止めは僕が知る限りないと思いますので、サーフィンで海に入っているとき以外はサングラスをかけなるべく目を紫外線から守り、目薬でケアくらいしかすることがない。
日焼けしやすい状況は?

- 5~9月が強い (5月が1年間でもっとも日差しが強く12月が一番弱い)
- 年中日焼けはする
- 時間帯は9~14時ごろまでが強い
- 天候 晴れが100%とすると曇りは、60~80% 雨は30%の紫外線
曇りでも最大80%も紫外線があるので、油断せずに日焼け止めを塗りましょう。
サーフィン中のおすすめ日焼け対策

ここからは実際に使える日焼け対策についてご紹介します。
サーフキャップ/サーフハット

夏日差しが強い日は、帽子で日焼け対策しましょう。
サーフィン用のキャップは、波の力で脱げてしまわないようにあご紐がついています。
キャップは、対策が難しい目の紫外線予防にも有効です。
最初は、視界が狭くなることに抵抗を感じますが、慣れてしまうと涼しいのでなしでは海に入れなくなります。
ウエットスーツ/ラッシュガード

ウエットスーツは、寒さから体温を守るだけではなく、日差しからも守ってくれます。
夏も上半身をなるべく露出せずに、Tシャツ、ラッシュガード、薄めのジャージ素材のシーガルを着用するようにした方がいいでしょう。
なんせ海水浴とは違い海に入っている時間も長いですし、頻度も多い。
時間帯

上の折れ線グラフを見ていたてわかるように1日のうち9時~14時にかけてが紫外線強い。
初夏から秋にかけてのサーフィンは、日中は暑すぎて体力消耗しますし、日焼けもなるべく避けたいので、日の出と共に海に入り、おそくても10時頃には、海からあがるようにするのがおすすめ。
もしくは、遅めに家を出発し、16~18時の夕方の涼しい時間を狙うのもあり。

こんな素晴らしい朝焼けに出会うこともできますよ!
日焼け止め
キャップやウエットスーツなどで対策できないところは、日焼け止めでカバーしましょう。
ウォータプルーフの弱点は、流水に弱く、波が大きい日に弱かったりします。
波が大きい日であれば、ドルフィンスルーの回数も増え、顔をぬぐう事も増えるので余計に日焼け止めが取れやすくなります。
ですので、2時間毎に一度上がり日焼け止めを塗りなおすことが必要になってきます。
ただ、サーフィンに夢中だったり、駐車場が遠かったりまた沖に出るのがしんどいからわざわざ日焼け止めのために海から上がるのが面倒くさいと思うのがリアルな声だと思います。
ローションタイプ、クリームタイプ、スティックタイプがありますがそれぞれの特徴を見ていきましょう。
スティックタイプ
- 顔用
- 手を汚さずに塗れる
- 目がしみない
- 極めて取れずらい
- クレンジングオイルなどで落とす必要がある
ローションタイプ
- 顔用
- サーフィン以外の普段用
- 乾燥肌、敏感肌に
- 一番取れやすい
クリームタイプ
- 顔以外の全身に
- 乾燥肌に
- 化粧下地に
- まぁまぁ取れづらい
サーフィンの日焼け止めはスティックタイプが最強
最強BRISA MARINA SPF50 PA++++

僕は実際この日焼け止めを使用しており、顔にはスティックタイプ、それ以外にはクリームタイプのものを使用している。
100%焼けないということはないが、顔がヒリヒリしたりした経験はない。
保湿成分も配合されており、紫外線による肌の乾燥も防いでくれる。
環境に優しい海藻由来エキスを使用なので海に溶けても安心。
スティックタイプは、ホワイト、ブラウンの2色
クリームタイプは、ライトベージュ、ブラウン、ホワイトの3色
僕は、顔が真っ白でなんか目立つの恥ずかしいので、ブラウンを使用しています。

スティックタイプは、ケースに鏡もついているので、どこでも塗りなおし可能です。
サーフィンだけではなく、マリンスポーツ全般やゴルフ、スキーなどで使えますよ。
SPFとは
SPF:Sun Protection Factorの略で肌がUVBによって影響を受けるまでの時間は、20分かかるがそれを延長させる時間を表している。
50までで表示され50以上は「50+」と表記。
例えば、SPF40の場合、20分×40=800分延長されることになる。
サーフィンであれば、SPF40か50がおすすめ
PAとは
PA:Protection grade of UVAの略でUVAを受けて肌が黒化するまでの時間をどれだけ延長させることができるかを表している。
+で4段階表示される。

強い日焼け止めのデメリット
- 効果が強いだけあって肌へのダメージはある。
- ウエットスーツ、サーフボードに色がつくことがある。
- 薬局などで売れらている普段使いようの日焼け止めより値段が高い。
まとめ
今回の記事では、
- サーフィンの日焼けについて知る
- サーフィン中おすすめ日焼け対策
- サーフィンの日焼け止めはスティックタイプが最強
について解説させていただきました。
いろいろな日焼け対策法について紹介しましたが、
サーフキャップ、ウエットスーツ/ラッシュガード、時間帯、日焼け止めをそれぞれするのではなく、
すべてを組み合わせるとより効果があるとおもいますので、将来のあなたが「サーフィンしているから
老けて見える」見たいことを言われないように、”なるはや”で対策してきましょう。
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