
みなさんこんにちは!
冬になると植物の成長時期が終わり、大半の植物達を暖かい部屋に取り込まなければなりません。
しかし、観葉植物などの少しの光があれば育つ種類であればいいですけど、
塊根植物や多肉植物は、冬の冬眠時期でもある程度の日光は必要とします。
そのために、昼間はカーテン越しの日光を浴びさせ、夜は植物育成ライトで光合成させるのが冬の塊根、多肉植物の一般的な育て方です。
ただ、植物育成ライトを使用する上で

毎晩ライトのスイッチをつけるのがめんどくさいし、忘れてしまう。
しかも毎晩家にいるとは限らないし。
こんな風に悩んではいませんか?
僕も実際に、塊根植物や多肉植物を育てており、毎晩帰宅後にスイッチを押していました。
人間なのでたまに忘れることはありますけど(笑)
結論を先に申し上げますと、スマートプラグを導入した結果、タイマー機能で自動化され
「めっちゃ楽!」になりました。
今回の記事では、
- 今までの植物育成ライトの使い方
- スマートプラグとは
- スマートプラグが使える家電
- スマートプラグのおすすめ種類
- スマートプラグ【Switch Bot】を購入
- スマートプラグ【Switch Bot】の設定手順
- スマートプラグで植物育成ライトの自動化
について解説していきたいと思います。
植物育成ライトを自動化し、いつものひと手間を減らせる
今までの植物育成ライトの使い方
今までは、18時ごろに帰宅時に植物育成ライトの点灯
23時頃の就寝前に消灯といった感じで使っていました。
手動でオンオフしていると
- いつか忘れる
- つけっぱなしのリスク
- 植物の部屋にいくのがめんどう
- 旅行にいけない
こういったことがありましたが、スマートプラグを導入することで何もしなくてもよくなりました。
僕は、春~秋は、外管理なのでいいですが、1年中室内で植物を育てる方は、
毎日オンオフすることになりますよね。
スマートプラグとは

スマートプラグとは、接続した家電をIoT化する機器のこと。スマートプラグ自体にWi-Fi機能が備わっているので、部屋のコンセントに挿し、家電のプラグをそこに接続することで、スマホアプリやスマートスピーカーからオン/オフの操作ができるようになる。通信機能が搭載されていない家電でも遠隔操作が可能だ。
出典:TIME&SPACE by KDDI
アレクサなどのスマートスピーカーがなくても、スマートプラグ単体で使うことは可能です。
スマートプラグが使える家電
- 必要な電圧があまり高くない家電。
- 電源を抜き差しすればオン/オフの切り替えができる家電。リモコンのない家電
- 停電時安全装置などの付いていないもの
- アナログボタンの扇風機
- 昔のこたつ
- 間接照明
- 加湿器
- テレビ
意外と少ないのがわかりますね。


物理スイッチが付いている家電は、ONにしたまま使うってことだね!
スマートプラグの種類
スマートプラグといえどもいろんなメーカーのものがあるので一部ご紹介したいと思います。

価格は、大体どれも同じようなものです。
よくアマゾンでタイムセールに出ているので安い時に購入しましょう。
大抵の長方形のスマートプラグは、コンセントに2つ並べて使用できるので、丸いタイプを購入しなければ干渉しないと思われます。



スマートプラグ【Switch Bot】を購入

あまり植物にお金を掛けすぎるのはなんだかなぁと思っていたのですが、たまたまamazonのブラックフライデーでスマートプラグを見かけたので購入してみました。
1000円ちょっとでスマートホーム入門できると思いお試しで買ってみました。
スイッチボットを購入した理由は、今後スマートホーム化を進めていく上で他の種類の製品も豊富で消費電力をアプリ上で確認できることが決め手でした。
スマートプラグ【Switch Bot】の設定手順
取説のQRコードを読み取る
取扱説明書のQRコードを読み取りスイッチボットのアプリをダウンロードします。


Switch Botアカウント作成


ログインボタンを押し、アカウントをお持ちでない方は、作成します。
デバイスの追加


右上の「+」を押し、デバイスを追加します。
プラグを選択



Switch Botの物理ボタンを押すと、赤→青点滅になる


スマホのWiFI設定画面からSwitch Botの名前の回線を選択
アプリに戻り、デバイス名選択、自宅のWifi回線(5G以外)を選択。
2.4Gのほうを選択しました。
そしてWIFIのパスワードを入力→OK



紫のランプが点灯するとペアリング完了です。
あとは、好き時間のどういった動きをするかスケジュール設定するだけです。
スマートプラグで植物育成ライトの自動化
うちでは、春~秋は、外管理ですが、最低気温が10度を下回ったくらいから植物達を部屋に取り込んでいます。
IKEAのラックにすべて乗せれています(笑)
昼間は、窓辺なので日光が当たります。
サーキュレーターは24時間基本的に回しています。

昼間の日当たり

一応日は差し込みますが、塊根植物や多肉植物には、日照時間不足で徒長してしまいそうなので
夜だけ植物育成ライトをあてて日照不足を補っています。
植物育成ライトの自動点灯

毎晩17時から23時まで点灯するようにスケジュールを組んでいますので、もう春まで何もしなくてもいいですね(笑)
ちなみにLEDライトは、SINJIAlightという格安植物育成ライトを使用しています。

まとめ
今回の記事では、
- 今までの植物育成ライトの使い方
- スマートプラグとは
- スマートプラグが使える家電
- スマートプラグのおすすめ種類
- スマートプラグ【Switch Bot】を購入
- スマートプラグ【Switch Bot】の設定手順
- スマートプラグで植物育成ライトの自動化
について解説してきました。
今回スマートプラグを導入してみて日常のひと手間が減るだけでだいぶ楽になりました。
これで、今後のライトの付け忘れ、消し忘れを完全になくすことができました。
スマートプラグは、スマートホーム入門としてハードルが低いので是非検討してみてください。
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