
みなさんこんにちは!
最近コロナ禍のおかげで、在宅時間が増えたために植物ブームが世界的に来ています。
特に多肉植物は、すごく流行っており値段も高騰している種類も多いと思います。
初心者の方は、多肉植物を買ってみたのはいいけど、基本的に大株は高いので
値段も良心的な子株から育て始める人がほとんどだと思います。
でも大株ってなかなか目の当たりにすることがないので

かっこいい実物みてみたいなぁ!
僕もそんな風に思い、近所の温室ある植物園を探していると、姫路市の手柄山温室植物園がHITしたので多肉植物好き目線でみなさんにご紹介したいと思います。
今回の記事では、
- 手柄山温室植物園
- 手柄山温室植物園 熱帯の植物
- 手柄山温室植物園 乾燥地帯の多肉植物
- 植物園の楽しみ方
についてご紹介していきます。写真を多数使って見やすくしていますので是非見ていってください。
手柄山温室植物園
アクセス
場所は、姫路駅から南に少し下ったところにあり、手柄山中央公園の一部に植物園があります。
開園時間/9:00~17:00(最終入園~16:30) 休館日/金曜定休 ※12月29日~1月1日は休 入園料/大人210円、小人(6歳から中学生)100円 駐車場 料金200円
季節ごとにイベントの催しがありますので詳しくは、ホームページでご確認ください。
手柄山温室植物園マップ

今回のメインは、多肉植物なので楽しみは後にとって、熱帯植物のいる大温室から順番に回ってみました。
イベントスケジュール

10月に行われた「秋のサボテンと多肉植物展」では、アガベやパキポディウムの販売などもされていたようです。
洋ラン展では、ビカクシダなどもみれそうですね。
手柄山温室植物園 熱帯の植物
今回僕が季節は、夏の終わりでちょうど「食虫植物展」のイベントがされていました。
あまり詳しくないのでわかりませんが、怖い植物でいっぱいでした(笑)
食虫植物
クロコダイルファーン? チランジア 画面中央:ビカクシダ
大温室に入ると熱いのかと思いきや、意外とそうでもなかったです。
冷房は、軽く効いているような感じ。
入るとすごく天井が高く、生い茂っていてジェラシックパークの様です(笑)
ビカクシダ 鯉とモンステラ チランジア セローム
僕が好きな、ビカクシダですが、そんなに数はいなかったです。
チランジアゾーンに「持ち出し禁止」の看板が(笑)
誰がそんなことするのだろうか(笑)
こんな感じでサラーっと大温室をやり過ごしました。
手柄山温室植物園 乾燥地帯の多肉植物
今回のメインでもある多肉植物がいるであろう小温室。

入った瞬間「暑!」と思い温度計をみると、44℃!!??
まぁ見なかったことにして楽しむことにしました。
見終わるころには汗だくになっていたので、みなさんタオルは必須ですよ!
パキポディウム・ラメリー サボテン
はいってすぐに目にはいったのは、温室中央にある、巨大サボテンと金シャチサボテン。たぶん
サボテンは、よく知りません(笑)
僕が興味あるのは、パキポディウムでした。ラメリーしかいませんでしたけど
これがまためっちゃでかい(笑) こんな背が高いの見たことなかったです。
大抵ホームセンターで売ってる10センチくらいの子株しかみたことないし。。
ユーフォルビア・ホリダ
こちらは、ユーフォルビア達、ユーフォルビアもかなり種類がありますし、サボテンぽいやつもたくさんあるので難しいですね(笑)
でもこの群生をみたらほしくなりました。ただものすごい月日がかかりそう(笑)
笹の雪 アガベ・ハクセンコウ アガベ・ベネズエラ パリー アガベ フィリフィラ チタノタNO.1 笹の雪
ここからは、僕が好きな特大アガベたちです。
大型種がおおかったです。ベネズエラは、入門種ですが大きくなるとすごくかっこいいですね。
アガベで一番最初にかっこいいとおもったフィリフィラも不思議ですよね。
最近はやりのチタノタは、唯一NO.1だけいました。これもかなり大きいですけど(笑)
アデニア・グラウカ オペルクリカリア・デカリー 金毛柱
こちらは、代わり種のアデニア・グラウカ白と緑の塊根部が特徴的ですね。
金毛柱は、クモみたいでこわいですけど家にほしい(笑)
公式ブログもあるので是非ご覧ください。
植物園の楽しみ方
- 動物園や水族館と比べて圧倒的に人が少ないのでいつでも基本的に混雑しない
- 入場料は、すごく安い
- お目当てのエリアは、最後に取っておく
- 温室管理されており、自生地にできるだけ近い環境で育てられているため、お家での環境作りの参考にできる(特に温度、湿度)
- 巨大な株が多いので、ほしい植物の将来像がわかる
- 多肉植物などは、日本の環境に向いていないので、温室でしかほとんどみれない
- かっこいいとおもった植物が販売されていることも
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